ベアリングサポートスペーサー作成

 もう何年も前のことだが、ミッションのメインシャフト周辺からのオイル漏れを直そうとオーバーホールしたことがあった。結果、1回目は全く効果なし・・・原因が分からなかったからメインシャフトを新品に交換して1stギアのブッシュを打ち換えて、さらにサンダンスのシール入りのスプロケナットを付けてと考え付く限りを尽くしてオイル漏れは止まった。

 その際、シール付きナットは厚みがあるからベアリングサポートをそのまま付けると当たっちまって具合が悪い。テキトーなワッシャーを重ねてスペーサー代わりにしてクリアランスを取った。そのうちスペーサーを作ろうと思って・・・でもさぁバイクが走しりゃそのままほったらかし。わざわざスペーサーなんて作らないよなぁ。

すき間
▲矢印先端に見えるのが隙間を作るために重ねたワッシャー

 でもね、みんなバラバラのワッシャー達だから正確には厚みもまちまち。1,2年前に1本だけネジが緩んで走行中に飛ばしたことがあった。どっかに飛んで行きやがったから良かったけど、オープンベルトに噛み込んだりしたらロクなことにはならなかっただろう。

サポート裏側
▲サポートを裏から見るとこんな感じでバラバラなワッシャーを入れてあった(オイル止まってた筈なのにオイルまみれだぜ)

 で、取り外して掃除してパパッとスペーサー作って・・・スプロケナット緩んでるぜ・・・手で回るくらい。これじゃオイルも漏れてくるわなぁ。

スプロケナット
▲農機具用のスパナを削ったSPLツール?で締め付ける!(フルパワー1歩手前)

 スペーサー自体は3㎜厚のアルミのフラットバーから作ることにした。加工が楽だからね!

スペーサー
▲それぞれ2枚づつで合計6㎜のスペーサーになる♪

終了
▲何事もなくフツーに見えるかな?

 フラットバーの幅が細かったから、前側は少し幅が足りない・・・まあ今までに比べれば上等だろう。スペーサー作っただけなのに、大げさな記事になっちまった・・・なんか恥ずかしい。
 でも、たまにバラしてみるとクラッチ板が減ってるのを無くなる寸前のところで発見したり♪ スプロケナットが緩んでることに気づいたり、やっぱ動いてる時にあちこち分解してみなくてはと思わされるのであった。
スポンサーサイト

伊豆キャンプ!

2012.1.21~22
 この日は毎年恒例の伊豆は河津にあるCycle:yaでのキャンプだった。このキャンプツーリングに向けて地味にバイクの整備をしていたから、先週のブログネタにバイクが登場しなかったというわけだ。そんな万全の準備で迎えたキャンプ当日は・・・土日を通しての雨。

 結局、HJ氏と共にケンタロウのクルマに相乗りで行くことにした。雨粒がバチバチとフロントガラスに当たる音を聞きながら東名を下り裾野ICで下車、三島市街を抜け、天城峠を越えて目的地のCycle:yaには15:00ごろ到着した。

tipitate.jpg
▲ティピーという常設テントがあり、そこが会場となる。(写真はCycle:yaのHPより引用)

 主催のsimaさんは既に到着していて、ポトフなどの煮物も焚き火の上で旨そうな匂いを放っていた。もともとはsimaさんが所属するクラブのメンバーの紹介だったのだが、早いもので今年で7回目の参加となった。毎年10名前後が集まり、今年は11名が参集した。全員がひとつのテントに集まり火を囲みながらsimaさんが作ってくれた飯を食い、思いおもいの話をして酒を呑み、同じ時間を共有する贅沢な空間。

ティピーの中
▲ティピーの中は広く、中央で焚き火が出来るので寒くはない。

 翌日、気持ちよく目を覚ますと雨は上がっていたが、simaさん以外は全員クルマという残念な結果のためツーリングは中止。片づけを済ませ各々帰路に付いていった。最後にsimaさんと共にオレ達も出発、沼津ICまで先導してもらった。

simaさん
▲今年唯一のバイク参加となった主催のsimaさん 大鍋ほか調理道具も全て積んでくるタフ・ガイ

七滝ループ橋
▲河津から北に向かうため七滝ループ橋を昇る 天城峠の南に位置し路面はドライ

KC3Z0280.jpg ▲天城峠を越え北側に出ると毎年路肩には雪が積もっている とても寒いぜ!

KC3Z0289.jpg
▲麓に下りれば再びドライに 富士山とsimaさんを見ながら沼津を目指す

 沼津ICから東名で帰路に付いたのだが、クルマってぇのは楽だね。でもね、やっぱバイクの楽しさはクルマでは得られないんだよ。オレ達は楽したいわけじゃあないからね・・・でも無理もしたくない根性なしなんです。
 simaさん、毎年ありがとうございます。今年も最高のキャンプ初めが出来ました。そしてケンタロウの紹介で初めて会ったmasa君、ショベルをチョップしたらブランキーくちずさみながら走ろうぜ!

デザイン起こし

 前回はあまりにもテキトーなサドルバック修理の話をしたが、商品のほうはしっかりと作っている。今はオーダーをうけたトートバックの製作に入ろうとしている。

 オレはシェリダン・スタイル(西洋唐草模様)のカービングを彫るのだが、このベース・デザインを起こすのに建築用のCADを使っている。唐草の大きさや配置の変更も容易で、いろいろデザインを比べることも簡単だ。

CAD図

 これで気に入ったベース・デザインを原寸で印刷し、CADの線をガイドにしてフリーハンドで唐草を描いていくのだが、必ずしもCADの線を守っているわけではない。あくまで目安。やっぱデザイン自体はヒトの感覚的なもんでしょ?

デザイン起こし

 こいつが描きあがったらトレーシングフィルムに輪郭だけ写して、原画の完成。このフィルムを革に重ねて鉄筆で転写していく。ここからの作業工程は以前Iフォンケースの記事でアップしたとおり。本当はブログをアップしてないで、デザイン画を完成させなくてはいけないのだが・・・

サドルバック修理

 先週、バイクをフキフキしているとサドルバックがプラーンとしてることに気付いた。切れていたのは上下の吊り元のうち、下の後ろ側というあまり影響の無いところだったが取り外して確認してみた。

 というのもこのバック、自作ではなく新古品を購入したものだが本体の作りは材料も含めて非常に良い。綺麗だし丈夫に作られている。が、しかぁし!車体への取り付け部分が実に質素、つーか超チープ。バイクに乗ってないヒトの発想じゃね? 以前一番荷重のかかる上の前側の吊り元が切れちまったんで修理している。

修理前
▲左の吊り元が既成の状態、右の吊り元が補修後

 水に濡れると革は伸びちゃうからね。こんな小さい頭のリベットじゃあ簡単に外れちゃうよ。面倒くさいから切れたところしか直してなかったんだけど、上写真の左側もやばそう。車体に取り付ける革ベルトが長かったから、こいつを切って補修することにした。うーんエコだぜ。

修理後
▲とっても手抜きな修理だけど強度はばっちり。

 前回修理の右側はヌメ革を2枚縫い合わせ吊り元を作ったから製品ぽい出来なんだけど、今回は・・・明らかに手抜きだね。それでもベルトの切れ端を2枚重ねて、バックの内側にも補強入れてるんだぜ。自分用のバックの裏なんてこんなもんで十分さ。そんなことよりバイク乗ってこよう♪



館山ラン!

2012.1.8
 観光シーズンオフの今、バイクで走るなら南房総だろう。つーことで館山まで行って来ました。今回はオレの最も信頼を寄せるツーリングコーディネーターF氏とサシでの走りだぜ。てーことは快適なランは約束された様なもんよ♪

 7:40に柏を出発。エンジンは割りとすんなり掛かってくれた。9:15待ち合わせ場所の市原の道の駅「あずの里」にてF氏と会う。ちょっと話し込んで10:00に出発!今日は穏やかな良い天気。気持ちが逸るぜ!

あずの里
▲F氏のショベル(左)とオレのぱくちょい(右)日差しが温かい

 ここから県143と裏道を使い、県33、県92でかずさの山の中を抜け国465、そしてお馴染み「聖なる道」県88を快走♪ 3連休の中日のせいか少しクルマが走っていたがまぁ気にならない程度。それより短い区間だけどちょっと路面が黒光りしてるところが怖かったなぁ・・・。

 あいかわらずF氏のスロットルの開けっぷりは気持ちよくって1時間ほどで館山市の道の駅「三芳村」に到着。休憩の後、館山湾沿いの県257沿線にある定食屋を目指すも定休日・・・仕方ないのでそのまま洲崎灯台からフラワーラインを回り、相浜から国410で再び館山市街に戻り「とんかつ こぶた」に入る。

こぶた
▲メシに肉をリクエストしていたオレのためにリサーチしてくれていた「こぶた」

 立派な店構えに少々ビビリながらもF氏はロースカツ定、オレはヒレカツ定¥1500を注文。そして出てきたのがこれ↓

ひれカツ定食
▲ヒレカツ定食!

 旨いっす!食べ応え十分。量もあるけど味で満足です!ヒレは脂が少ないからでかいカツでも全然もたれなかった♪
ゆっくり食休みをして14:30、往路を戻る。またしても「聖なる道」県88を快走♪ 15:30市原に到着。ここでお洒落な男二人はコンビにではなく、コーヒーショップでお茶することに。

shop.jpg
▲立ち寄ったのは新風堂

 ここで二人のオッサン お洒落な男は「今日のコーヒー」と「パイシュー」を小指を立てて頂く。

コーヒー&パイシュー
▲こちらもおいしゅうございました

 そうこうしてるうちに日も傾いてきたので、ここでF氏と別れ柏への帰路に着いた。なんだかゆっくり休憩してた割にはテンポの良いスケジュールだったなぁ。楽しい時間はアッという間に経ってしまうのか、F氏の先導がアッという間の早業なのか・・・なにはともあれ一日楽しかったぁ♪ F氏!今年もよろしく♪

レザーカービング

 我が「ローカルズ」はカービングを施した革製品を提供させてもらっているのだが、カービングってどうやるの?と聞かれることがある。スタンピングと混同しているヒトも多いので解説していこう。

 まずは裁断した革に図案を写しまぁす。これは大体絵がわかる程度でOK。

下絵

 つぎに専用のカッターで輪郭をカットしていく。これは絵を描く感じで強弱をつけながら行う。

カット

 今度は刻印を使って凹凸をつけ、カットした輪郭に表情をつけていく。一番時間が掛かり地味な作業。

輪郭

 輪郭が描き終わったら、様々な種類の刻印で装飾を入れていく。これは結構楽しい♪

装飾

  最後に飾り包丁で装飾してカービング自体は完成。

飾り包丁

 ちなみに今回使用した刻印はこれだけ。値段は1本1,000円程度。右の2本はちょっとお高い。

刻印

 仕上げは作品によって、製作者によって様々だが、オレはペースト状の染料を刷り込んだあと、ふき取って凹部に色を残す方法で仕上げる。

染色

 他のパーツも仕上げたら仕立てに入ります。ウチは基本的に手縫いで仕立てます。

完成品
▲今回はIフォンケースとベルトホルダーのセット

 これで製品として完成。商品解説などはまた次回に。これから納品だぜ!

新春・飯岡ツーリング

2012.1.2
 毎年2日に地元の友人達と千葉県旭市(飯岡)にあるラーメン屋「地雷や」にツーリングに行くことが恒例になっている。ルート説明は前回アップした通りなので省略させてもらう。今年は当日2名の欠席者が出たが総勢9名でのツーリングとなった。参加者のバイクを紹介しよう。

バイク1
▲オレのショベル「ぱくちょい号」先頭を走りまぁーす♪   ▲近所のバーのマスターが乗るショベル

バイク2
▲HJ氏のショベル                        ▲初参加K村氏のパンヘッド

バイク3
▲Mrそば屋のツアラー ケツ持ちしてくれました        ▲こちらも初参加I氏のエボ

バイク4
▲N夫妻(夫)は義父の883で参加                ▲N夫妻(嫁)のエボはハンドシフト

 総勢9名のはずなのだが・・・スポーツスターで参加のノブさん、途中合流のため写真撮り忘れてました・・・すいません。

 朝、柏近辺は若干雨が残っていたが路面はほぼドライ。ところが飯岡への道は雨こそ止んでいるものの路面は完全ウェット・・・タイヤは滑るし、自分で跳ね上げた泥水をしこたま浴びて走ることになっちまった。
 とにかく「地雷や」に到着だ。う~ぅ寒い。

店内
▲店内は暖かく、更に温かいものを食べて体を温める

 食後早々に出発!往路を戻り途中にある滑川観音に初詣する。あまりヒトは居ないのだが装飾されたお社が立派な神社。オレは毎年、このツーリングが初詣となっている。

GRL_0001.jpg
▲K村氏が撮ってくれた【神社を撮るオレ】「ブログに使って」とのことなので使わせてもらいました

 復路は完全に路面も乾き、日差しも出てきて温かくなって気持ちよく走ることが出来た♪ そんな感じで2012年初のツーリングは無事に終了。この調子でこの一年楽しく走って行きましょう!
プロフィール

ゆたか

Author:ゆたか
バイクに乗って走り回ってます。
楽しかったツーリングのことや、
革細工のことを綴っていきます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR