オーディオ雑記~レコードプレーヤー修理~

 10月は休日出勤の連続です。そんなわけでバイクネタはお休み。また、久々にレザークラフトにも勤しんでいますが、それももう少し形になってから紹介したいと思いますということで、今回はレコードプレーヤーを修理したお話です。

 ステレオ装置の無かった我が家にやってきた初の本格的音響装置だったオンキョー製のレコードプレーヤーPX-5。私が中学3年生の時に、ソニーの大型ラジカセと共に父親に買ってもらったものです。後に現在使っているパイオニアのレコードプレーヤーにその座を譲るまでこの組み合わせでレコードを楽しんでいました。

 そんなわけで、仕舞い込まれてから30年以上の時を経て、引っ張り出してきました。傷だらけで状態はよくありませんが、各部をクリーニングします。プラッターを外した状態で、しばらくモーターを回して放置しておきます。正直なところ、滑らかに回っているようには見えません。ダメもとでプラッターをセットして回してみますと、これがスムースに回転するではありませんか♪ プラッターの慣性力が加わって滑らかに回転するようで一安心です。

 このプレーヤーはフルオート式なので、アーム操作をしてみたのですが、アップダウンが出来ません。モーターは動いているのですが・・・。

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▲ということで、ひっくり返して裏ぶたを開けてみます。矢印の部品がアームの位置を感知して、上下動させるセンサーになっています。

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▲センサーの接点はふたつあるのですが、ひとつの接点の部品が欠損しています。プラスチック製ですので経年劣化によるものでしょう。幸い本体の中から発見されました。

20170926KC3Z2497.jpg
▲部品の取り付け部分は非常に面積が小さいため、接着では無理と判断。本来隙間となっている部分にブチルテープを貼り付け、接着面を拡大し、パーツを取り付けました。

 アームが正常に作動するには、接点の位置決めが非常に繊細で、調整が必要でしたが、取りあえずスタートボタンで正常に演奏を開始してくれました。

20170926KC3Z2498.jpg
▲親亀の背中に子亀をのせて・・・付けっぱなしだったオーディオテクニカのVM型カートリッジのまま使ってみました。

 カーリッジの特徴でしょうか、非常にしっかりした、管弦楽ではコントラバスの弓使いが分かるようなゴリゴリとメリハリのある音を聴かせてくれます。さすがにメインの装置と比べると騒がしい感じがしますが、今度手持ちの高級?MCカートリッジを付けて聴いてみたいです。

 さて、演奏も終わり、レコードの最内周の音溝までアームがきました。ここで自動的にアームが上がり、アームレストまで戻ってくるはずなのですが、いつまでも最内周をトレースしたままターンテーブルは回りつづけています。まだまだ調整が必要ですね。
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